1月の勉強スタイル
1月の勉強スタイル
①滑り止めを受ける人へ
誰でも得意不得意分野はあると思います。数学のルートは得意だけれども、英語のリスニングは苦手など。
もう1月になってしまい、まだ公民の選挙制度が分からないと嘆いている人も多くいると思います。
そこで肝心なのは、
得意分野を伸ばす
ということです。今になって長い長文の英語読解に取り組もうと思っても無理があります。もし、数学が得意だったら他の人と差別化を図るために、2次関数や図形問題、確立問題など出来るところを完全にマスターするとよいのです。苦手分野にいつまでも執着していても時間のロスです。ここは思い切って得意分野を伸ばすことに専念しましょう。
②難関校を目指している人へ
難関校を目指している人は、①と同じスタイルでは絶対にいけません。1点、2点を争う熾烈な激戦なのですから、難関校を目指している人は、不得意分野に集中する
必要があります。
かくいう私も、高校受験を直前に控えたこの1月に、どうしても物理が苦手でそれまで敬遠してきましたが、これではもしかしたら落ちるんではないかとついに気づき、1月の間、他の教科もやりながらでしたが、物理に徹底的に取り組みました。結果、無事さくらさく。あの時必死になっていて本当によかったと思っています。
開成や早慶など、本当にトップレベルを目指す人は、本当にこの苦手分野を徹底的に攻略する必要があります。もちろん今までも取り組んできたことと思いますが、もしたとえば、英語のリスニングが苦手なら通販で良質の英語リスニング問題集も売っていますし、残りの時間をきちんとした英語を話せるネイティブの人を家庭教師としてきてもらうなど全力でリスニング対策をするべきです。
③志望校にどうしても受かりたい人へ
もちろん誰だって、自分の行きたい高校に合格したいものですよね。滑り止めは前述の通りでよいとして、開成や早稲田慶応を狙うまでの実力はないという中堅層の高校を狙う人たちには、
5教科を毎日まんべんなく取り組む
必要があります。
たとえば、
国語
。読解問題や文章作成問題は今の時期にやってもなかなか伸びません。そこで、漢字や文法など暗記で勝負がかけられる分野を徹底的にマスターしてください。次に、
数学
。数学は出題範囲が、毎年定められるかなりおいしい教科です。四則問題、確率、2次関数、ルートなど何が出るかが他の教科よりもずっと絞られるのが数学です。過去問を徹底的に解いていって、確実に数学はものにしていきましょう。次に、
英語
。どうしても日常生活で触れていないのがリスニングですよね。そこで、前述したように、ネイティブの人を家庭教師に来てもらって徹底的に耳に英語を慣れさせる必要があります。また長文読解が難しいという人も多いでしょう。その場合は、とにかく出てきた単語で分からないものは、単語張にいちいち書き留めておく必要があります。この手間を面倒くさがって省くと、結局いつまでも長文が読めずに大きく点数を取りこぼす恐れがあります。次に
社会
。社会は暗記です
。ただ、単なる暗記では困ります。歴史
だったら、大きな模造紙を用意
して、そこに奈良時代から現代に至るまでの年表やその時代に登場した人物やその人物の行ったことを模造紙に書き連ねておくのです。こうやって手間をかけることで、記憶力の活性化にもつながるし、年表を実際自分で作ることによって、いつの時代に何が行われていたか体系的に学ぶことができます。地理
も同様に、模造紙を用意してください。地理はとにかく大きな模造紙に大きく地理を描いていくことが肝心です。この国はなんという国か、この地域ではどんな主産業があるか、この地域ではどんな気候なのか徹底的に書き込むことで今までぼんやりと頭に入っていた地理がはっきりと見えてきます。公民も同様に模造紙を用意してください。公民
は多くが図で示されます。教科書や参考書に載っている図をそのまま模造紙に書き込んでいくのです。この手間をかけることによって、大幅に公民の理解が進みます。最後に
理科
。生物は暗記です。とにかく単語帳を利用しましょう。地学、物理、化学は、もちろん暗記が大前提になりますが、その仕組みをマスター
しないことには話が始まりません。電流の流れや天気の予測など、いろんな仕組みがあります。その仕組みがどうしても自力では分からない人は、やはり家庭教師などに来てもらって、徹底的にその仕組みをマスターすることが肝心です。以上3点述べました。参考になれば幸いです。
2012年01月01日




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