偏差値のあげかた
偏差値の上げ方
いかにして激戦を縫って志望校に入っていくか。そのために必要なのが偏差値という指数です。偏差値ひとつで志望校が変わり、偏差値ひとつで受け皿校が変わってきます。ここでは肝心の偏差値をいかにしてあげていくか、そこに焦点を絞って述べていきたいと思います。
①偏差値とは?
偏差値とは、何らかのテストを施し、その結果真ん中の成績を50として山のようなグラフが描ける指標をさします。この偏差値がいかに大事かは言うまでもありませんね。偏差値ひとつで右往左往することは受験生なら誰でも経験があることと思います。どの高校がいくらくらいの偏差値を必要としているか、どの高校なら自分の受け皿となれるのか、どの高校を選んでいくか、サイトで都道府県ごとに一目で分かる偏差値表が示されています。まだ、見ていないという受験生はいないと思いますが、中学1年生や中学2年生のみなさんもぜひ一度は偏差値一覧表に目を通されることをおすすめします。
②偏差値の上げ方
では、いかにして偏差値をあげていくことができるのでしょうか?そのためにはもちろん普段からの絶え間ない努力が必要となってきます。ただ、テスト次第では偏差値を一気にあげることが可能です。
まず、関東で有名な塾にW塾があげられますね(実名は支障があるため伏せます)。W塾では、学力テストが毎月1度必ず行われるのです。その学力テストの結果いかんでクラス編成がなされます。あんまり公にはいえないことですが、この学力テストの偏差値で内定がとりつけられる私立高校があるのです。開成、早慶、筑波大学付属など、日本で学力トップを誇る高校がこのW塾の学力テストに目をつけているのです。
嬉しいことにこの学力テストには、範囲があらかじめ生徒に予告されるのです。つまりそこだけ猛勉強してよい成績を上げることで偏差値もあがり、受験前からある程度の私立高校の合格内定がとりつけられるのです。一点集中することができるので、もちろん5教科にわたるテストですが、実際の高校受験とは異なっているので、偏差値をここで一気にあげることが可能になります。私自身、偏差値には相当悩まされました。夜も眠れないくらい悩みました。しかし、範囲の決められている模試やテストを何回も経験して、偏差値をあげていくことによって、徐々に自信がつき、本番の受験に堂々と臨むことができたのを覚えています。
③ピンポイント学習
すべての教科において偏差値を一気にあげるなんて、本当に天才肌の脳みその持ち主でない限り、無理難題な話です。そこで、私がおすすめするのが、②と重なりますが、
ピンポイント学習
です。5教科すべてが得意という人もいるでしょうが、ほとんどの人が、自分は文系が弱い、理系が弱いといった自覚をもっていると思います。かくいう私も相当な理系オンチで、数Ⅲや化学には相当悩まされました。
そこですすめたいのが、ある教科の偏差値をあげる
ピンポイント学習
です。ある模試を受けるときに、国語が得意なら国語に絞って、もっと絞って文法に絞って得意の小説や説明文は後回しにして、文法を徹底的にマスターすることによって、得意の国語の点数があがり、結果として他の教科でとりこぼした分の点数を補うことができます。数学においてもしかり、理科においてもしかりです。
国語教師だった私は、やはり国語がすべての教科の根底にあると確信していますが、中にはどうしても漢字が書けない、文法が覚えられないという人もいるのを数多くみてきました。そのような人は、あえて国語の不得意分野は思い切って捨てて、数学の確率や社会の歴史などに絞っていくことが肝心です。高校受験というか、中学の勉強は8割が
暗記
ですから、暗記
さえできればこっちのものです。数学の公式を覚え、歴史の登場人物と年号を覚え、理科の化学反応を覚えていくことによって、仮に国語で偏差値が伸びなかったとしても、カバーすることができるのです。以上、3点に絞って述べましたが、参考になれば幸いです。
2011年12月31日
| 偏差値とは?»
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