受験を楽しもう!その1
受験を楽しもう!その1
受験とは面白いもので、勉強すればするだけ、得点があがっていきます。本番の前に受ける数々の実力テストや模試などで、偏差値がどんどん伸びていくっていう達成感を味わえるのは受験勉強ならではの醍醐味です。
ここでは、塾に入った生徒さんがいかにして受験を楽しんだか、そのケースを紹介していきます。
①志望校が県内1位の生徒さんの場合
点数的にはまったく問題ない生徒さんでした。県内でいっせいに行われる実力テストでも、常に10位をキープし、2回ほど、1位になったこともあります。ただ、この生徒さんはかなり
繊細なハートの持ち主
でした。そこで、私は毎日必ず、その生徒さん、T君といいますが、T君とコミュニケーションを図ることにしました。私のことをリスペクトしてくれたT君は徐々に私に心を開いてくれて、講師に何か尋ねるよりも私に尋ねることが多かったです
塾というのは、産業ですから、関東で塾をするとなるとかなりのリスクも伴います。つまり、生徒が入会してこないとか、生徒が退会してしまい、変なうわさを流すとか。逆にいえば、生徒がどんどん口コミで入ってきて、入会者がどんどん伸びてくのです。
T君のような生徒は、言葉は悪いのですが、上玉です。あきらかに合格圏内をキープし、さらにもっと上を目指そうという志を持っている生徒は必ず伸びます、T君を受験にどうしても成功させることができたら、塾の運営にも大きく寄与できるとにらみました。
T君は、前述のとおり、神経質なところがある生徒さんでした。分からないことがあると髪をかきむしり、「分からない!」と言葉に出すところがありました。
そこで私が言ったのが
、「受験を楽しもう」という言葉
でした。T君は最初なにをいっているのか理解できなかったようですが、塾で勉強するうちに底力がどんどんついてきて、面白くなっていったときに、「先生、勉強って面白いですね」と言ってくれました。もちろん、誰もがT君のような「出来る」生徒ではありません。しかし、「出来る」生徒には、常に上位をキープしていないとこわいというプレッシャーがあります。県内1位の激戦区なわけですから、そこをくぐらなければならないというプレッシャーもあります。しかし、プレッシャーよりも、「勉強は面白い」と感じることのほうが上回ったらこっちのもんです。
偏差値の高い高校を目指して日々努力しているみなさんへ。どうか受験勉強を楽しんでください。
2012年01月02日




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