面接に必要なこと
面接に必要なこと

面接に際して必要なことがあります。ここでは2点に絞って述べていきます。
第一 挨拶
面接に際して大事なのが、挨拶です。
面接官が何かをたずねますよね。その際、必要なのが、
「はい!」という大きな挨拶です。
面接官は、何年も面接を経験してきた熟年のプロばかりです。
私自身10年間高校教師をつとめましたが、面接官として部署についたのは、教師になってから7年目くらいからでした。どの教師も幾多の面接を経験し、面接に臨む生徒が普段どのような態度をとっているのか、長年培ったプロの視点からかなり正確に読み取ることができます。
もちろん、「はい!」だけでことがすむわけではありません。話す内容も大事です。
ただ、返事をするときに、そのつどそのつど「はい!」と大きな声で返事をする生徒は見ていて気持ちがいいものです。
緊張しているのは当たり前のことですから、少々しどろもどろになってもまったくかまいません。まじめな生徒ほど緊張してしまうものです。だからこそ、何かを問われるたびに生徒の口から発せられる「はい!」の挨拶が活きてくるのです。かなりの好印象が期待できます。
第二 きびきびした態度
挨拶同様、大事になってくるのが、きびきびした態度です。
受験は、試験だけではないことを述べましたよね。面接はその生徒がどんな人生を送ってきたか問われる総決算でもあります。そのときに、だらけていたり、おどおどしていたり、自信がなさそうだったりすると、この子は真剣にうちの学校に入りたいのかと面接官は思うものです。私自身も何百人と面接をしてきましたが、やはりだらだらした態度だったり、おどおどした態度だったりする生徒には辛い評価をつけたものです。
面接は高校の門をくぐったときから始まっているのです。
どうやってドアをあけるか、どうやって椅子まで歩くか、どうやって座るか、顔がまっすぐに面接官を向いているか、椅子に座った姿勢はどうか、細かいところまで面接官たる高校教師はチェックしてきます。
そんなときに他の生徒よりもはるかに、きびきびした態度をとっている生徒に対して好印象を抱くのは至極当然のことといえます。
ですから、もう今の時期から普段の生活の中で、所作に気をつけ、なるべくきびきびした態度を養っていくことが肝心です。長年だらだらして生きてきた生徒さんもたくさんいるでしょうが、人生の一大事である受験なのですから、修行だと思って一生懸命生きてみてください。
普段の一生懸命さが、きびきびした態度を生んでいくのです。
2011年12月31日




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